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創業融資が欲しい方へ。実際に満額融資を獲得した創業計画書を大公開!

投稿日:2019年11月1日

この記事はこだたま行政書士事務所により監修されています。

 

この記事では、弊社が創業融資の獲得のところから関わらさせていただき、めでたく満額融資、そしてそのまま店舗の内装工事を承ったお客様の資料を公開しちゃいます。
(個人情報は伏せておりますが、お客様にはこの形での承諾はいただいております。)

 

その前に、創業融資についてもう一度おさらいしてみましょう。

 

創業融資とは

創業融資には大まかに以下の2種類があります。

(1)日本政策金融公庫の創業融資を利用する

日本政策金融公庫とは以前の国民生活公庫、つまり「国金(こっきん)」です。
詳細な説明は省きますが、ここでは国の機関とイメージしてください。

もともと、中小企業の強い味方である公庫は創業融資にも積極的です。

もし元金が返済できなくなったら、通常は公庫自身が回収に来ます。

 

(2)制度融資を利用する

制度融資ってのは、一言で言うと「保証協会の保証を受け」「金融機関からお金を借りる」ってイメージです。

お金を貸すのはその辺のりそな銀行であったり、多摩信用金庫であったりするのですが、その条件として「保証協会の保証を得ること」というものがあります。

要は「この人に融資していいかどうか」の審査は主に保証協会が行い、「よし、うち(保証協会)としてこの人に○○万円くらいだったら責任持ってもいいから、銀行や信金はその範囲でどんどん貸しなさい」って感じです。

自治体が絡んで利子を一部負担してくれることもあります。

万一、返済不能に陥ったらお金を貸した本体(銀行や信用金庫)は保証協会から代位弁済を受けます。
つまり保証協会が代わりに本体に返してくれるのです・・・が、その後、保証協会から痛烈な取り立てが来ます。

 

創業融資を受けるには、創業計画書が肝

そんなこんなで創業融資には上記2種類あるのですが、いずれも共通して、融資を受けるためには「創業計画書」を書いて、審査資料の一部として提出する必要があります。

というか、この創業計画書(事業計画書)の内容で、融資されるかどうかのほとんどが判断されます

 

そりゃそうですよね、創業前なので決算書も出しようがないし、実績を示すことができないですから。

 

創業計画書にはいろんなことを書きます。

創業する動機や、開業資金の内訳、収支の予測、等々、まだ始まってもいないことをシミュレーションして、現実味を持たせた上で表現していくのです。

おそらく慣れていない人・・・ってか、「開業に慣れている」ってのも変ですが、慣れていない人にとっては結構大変です。

日本政策金融公庫や保証協会のウェブサイトに創業計画書の雛形は公開されていますが、それを埋めればいいのかな?程度に考えているとおそらく上手く行きません。

 

間違っても、壮大な起業計画をあの雛形紙ペラ1~2枚じゃ表現できません。

あれは、公庫や保証協会の罠なので気をつけてください。笑

あの雛形の範囲で一生懸命書き込んで審査窓口に持って行っても、90%以上の確率で落ちると思います。

 

もし一人で創業計画書を作成することに不安な方は…

創業計画書が大事だということは分かったけど、自分で作れるかなあ…。

そう思う方も多いはずです。

 

そのようなときはおおよそ皆さんは中小企業診断士、税理士、行政書士などの専門家に相談に行かれることが多いようです。

現在、創業融資のサポートを扱う専門家はそこそこいます。

要は、創業計画書を代わりに書いてあげて、お金をもらうのです。あなたから

 

その報酬としては、いくつか各事業者のサイトを漁ったところ、着手金が3~5万円で成功報酬として融資実行額の3%~5%ってとこでしょうかね。

 

500万円の融資が実行されたら、着手金3万の他に最低でも15万円(3%)ってとこですか。

 

この例でいくと、合計18万円ですからね。

なかなかしますね。

 

創業計画書の作成を専門家に任せる意義

そもそも、創業計画書とはどういうものでしょうか。

創業計画とは、一体誰が構築するものでしょうか。

 

それは、創業者、起業者、あなたに他なりません

 

専門家であれば、あなたが始めようとしている商売を掘り下げて一から創業計画を立てることも可能でしょう。

弊社に所属する行政書士であっても業界独特のルールや風習などを教えてもらえればの話ですが、あなたの創業動機をそれっぽく演出し、収支計画を黒字で立てるのも可能です。

 

でも、果たしてそれでいいのでしょうか。

 

起業は人生そのものです。

 

全てを専門家に投げてしまうことは、自分の人生を投げることに等しいと弊社は思います。

 

将来に向けて思い描いていた自分の魂なるものを、他人である専門家がうまく取り繕うのです。

 

それでいいですか。

 

それで、真剣に起業を応援しようと思ってお金を出す公庫や保証協会と対等に渡り合えますか。
向こうはあなた以上に真剣ですよ。
全て人に任せた創業計画書で、彼らを騙せると思いますか。

 

起業は単なるスタートに過ぎません。
続けて行き、発展させることこそ重要なのに、スタートさえうやむやに切れれば、それでいいですか。

 

面倒な人口分布のデータ収集であるとか、2年分の収支計画書とか、文章の装飾であるとか、そういうことはアウトソーシングしてもいいでしょう。

 

しかし、事業の根幹をなす部分は、最後はご自身で作ることをお勧めしています。

どういうビジネスにしていきたいのか、なぜその事業をはじめようと思ったのか。

 

あなたが軸をなした創業計画書を、審査側にうまく伝えられるような文章にする段階に来たら、一緒にブラッシュアップしていきましょう。

 

創業計画書の本質は、創業者自身で作る
その上で、私たちはそれを崩さず演出し、金融機関等に分かりやすく伝える文書を作る

 

それがベストな関係だと思っています。

 

弊社が直近で支援した創業融資例

以前に、ラーメン店を創業する方のお手伝いをしました。

業界の経験も深く、本当にビジョンを聞いていてワクワクする案件でした。

 

その時、実際に公庫に提出された創業計画書及び添付資料をこの記事の最後に全て公開します。(但し、個人情報等の特定を避けるため、塗りつぶしの措置等施してあります。)

もちろん、ご本人の承諾は得られております。

 

弊社と弊社役員である行政書士がご本人の確固たるビジョンに資料を添えて作り上げた創業計画書です。

 

この創業計画書は、公庫の担当の方からも「すごいですね!」との評価をいただいたとのことですが、これくらいは書いた方が良いと思います。
むしろ、最低これくらいはないと、創業にかける想いと、計画は伝わらないんじゃないかと。

 

でもこれら全て、ご本人の熱意と努力が感じられたからこそ作成できたのです。

 

先ほども書きましたが、創業は単なるスタート。
ここをごまかさないで、ご本人の資質と努力があったからこそ得られた融資。

 

弊社は、ほんの少しそれらを演出したに過ぎません。

 

きっと今も、そのお客さんは経営者として頑張っていることでしょう。

 

その件では、そのまま弊社が店舗の内装工事を行いました。充分な資金計画に沿ってお互い満足できる取引ができました。

弊社は建設業許可業者として内装工事にスポットが当てられることが多いですが、実はこういう融資や他にも補助金などの知識も日々研鑽しています。

開業したいけど何から始めればよいか分からないという方も、ぜひご相談ください。

 

さて、前置きが長くなってしまいましたが、創業計画書及び添付資料などを公開いたします。

PDFファイルになっておりますので、ご自由にダウンロードして参考にしてみてください。

 

 

創業計画書及び添付資料は以下からPDFでダウンロードすることができます。

実際に公庫が融資実行してくれた創業計画書

添付資料 別紙1 メニュー案

添付資料 別紙2 半径1Km競合店調査

添付資料 別紙3 顧客見込数

収支計画書(1年分のみ)

 

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